3回目です。2回目で長い通路のベースになる線を引きました。次はその線を分割していきます。
奥行きを分割していきます。まず画像の1に当たる一番奥の線から描き始めます。
この線を基準にして図のように対角線を引いていけば、面を同じ面積で分割する
事ができます。(画面はあくまで平面で、透視図法によって奥行きを表現しています。
そう考えると擬似的に等間隔に見える線を、対角線を使って引いていく、と言えます)
図の1番に当たる線を引いて、一番奥の面を分割するときには、線の位置に気をつけるようににてください。透視図法で奥に当たる部分その部分にちょっとしたズレがあると、そのズレが手前に来ればくるほど大きくなってしまいます。見た目にちょうど良くなるまで何回か描き直して見ると良いと思います。
奥行きの分割線を引いたら、基準となるあたり線は完了です。
次はこの線を基準にして、実際の廊下をつくっていきます。
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