仕事が微妙に煮詰まっていたので、夕方に外にでました。空がいい感じになっていたので何枚かパチりと。
曇っているんだか晴れてんだかよく分からない天気ですが、今日は急に雨が降ったりと
不安定だったんでこんな感じなのかなと。今度描くときの資料にしよう。
ホントはちょっと気分転換に近場の街に行くつもりだったんですが、駅で上手いこと特快に乗れたんで新宿まで行ってきました。
探していた本が何冊かあったので「ジュンク堂書店」へ。運良く探していた本が全部見つかりました。そのうちの一つ、架構のしくみで見る建築デザイン(彰国社)は、建築パースの本。
最近は美術デザインの勉強と資料用にと建築書を読むブームが来ていて、この本は建物の骨組み(構造)の解説書ということで買ってみました。一回本屋で立ち読みをして、後で買おうと思って後日いったら無くなってる、というありがちな理由で探していた本でした。建築の知識なんぞは全くもっておらず、建築の勉強をしているわけではないのでよく分からない用語が連発でちんぷんかんぷんではありますが、図解が多いのでこんな感じなんだなーと感覚的に知るには良い感じです。
建物の設定など考えていくと、どうしても実際の建築の知識が必要になってくるなというのが最近の印象です。特に3Dに応用していこうと思うと、いい加減なモノではダメで、本当に建てられるくらいのリアリティーが求められるのかもしれません。(となると本当に建築の勉強をした人間でなければダメ、ということになりますが・・・・) 昔アニメの背景美術のえらい人が「家屋の背景を描くということは、実際に家を建てるのと同じ」と言うのを聞いたことがありますが、まさにそういうことなんだなぁと思います。背景美術と言っても一筋縄ではいかないものです。
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