2回目です。1回目のはレイアウトの描き方もなにもないのですがWW
とりあえず2回目は線を引いていきます。
1回目でアイレベルの設定を行いましたので、次はそれを基準にして空間を表現していきます。
上の画像にはいろいろと注釈いれてありますので参照してください。
最初は単純な箱の空間を描き入れます。今回は長い廊下を真ん中から見た視点の絵を描こうと思いますので、見た目に長細いような構図になってます。
奥正面の壁面(長方形)はアイレベルの高さ(今回は140cmと定義しています)
を基準にして、高さ、幅を決定していきます。方眼のメモリを利用すると便利です。
ここでは廊下の高さをアイレベルの2倍、280cmくらいに設定しました。実際の建物の天井までの高さなどのスケールを参考にしてみると良いです。
意外にここが重要で、勝手が分かっていない人は実際の建物のスケールを反映していないレイアウトを作ってしまう事が多いです。アイレベルの高さを定義せず、実際の建物に対しての知識を持っていない事が原因だと思いますが注意するようにすると良いと思います。
奥正面の壁を作ったら、消失点(VP)を基準にした直線を引いて、各側面を作ります。
これでアイレベルに対して平行な奥行きが表現されます。
これで、高さ280cmのまっすぐな空間が作成できました。(横幅に関しては今回はあんまり重要でないので適当です。280cmよりも少し長いくらいでとってあります。)
次は、この長い通路の奥行きを分割していきます。
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