4回目です。一気に飛びますWWw
3回目でだいたいのガイドラインを作成しましたので、それを元に実際の線を引いて
行きます。いろいろ線を引いて見づらくなってきましたので、ガイドラインの入った用紙
の上に一枚紙を重ね、トレスボックスを使って新たに作画します。
で、実際に作画した線が下の画像です。
特に過程が無く一気に描いてます・・・
正面からまっすぐに奥を見ている視点になってますので、作成したガイドラインを参考にして、アイレベルを基準にドアの高さや窓の位置などを描き入れていきます。
ドアなどの高さは実際の建物を参考にすると分かりやすいです。
ただまっすぐの壁・床・天井ではあまりおもしろみがないので、両サイドに柱を
描き入れ、左奥の壁を取り除いて通路をつなげてあります。こうすると奥行きが
表現できるので画面の密閉感を少なくし、空間を想像させることができます。
ちなみに、上の画像に自己添削を入れたモノが下の画像です。
自己添削していて右のドアノブがずれていることに気づきましたorz
中央奥のドアノブと比べると右のドアノブが低くなってしまっています。
基本ドアノブは地面から70~80cmくらいの高さにあると考えてよいです。
(人間の手の位置から考えるとこれぐらいがちょうど良い高さになるので)
ドアの高さを180cmぐらいと考えれば、真ん中よりもちょっと下ぐらいにあると
違和感が無く表現できます。 ドアの大きさ自体は大きくなったりすることもありますが
ドアノブの位置はドアの大きさにかかわらずある程度決まっていると考えてよいでしょう。
こんな感じである程度の線を描くことができれば、これをクリンナップする
作業に移ることになります。
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